2011-11-09

[メニュー005] オニオン・トマト・卵スープ


簡単スープのレパートリーも増やしていきたいです。
献立のマンネリ化を防ぐためにも、スープのバリエーションは侮れませんね。
しばらくは、和風なら味噌、洋風ならコンソメ。あとは具を変えるって感じですけどね!
いちおう全部こちらに記録していこうと思います。
4人分です。レッツゴー!



玉ねぎ(半個)、トマト(2個)をこんなふうに切ります。



オリーブオイルとバターをひいて、玉ねぎをしんなりする位炒めます。



トマト投入。木べらでグシグシと崩しながら炒める。
ホールトマト缶を使うとか、トマトジュース(プレーン)を入れたりするのが
本格的なトマトスープと思いますが、フレッシュトマトのみです。

あと、「トマトは湯剥きしないの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
ポピュラーなレシピですと、湯剥きをして皮を取り除く方法が多いですね。
ですが、むきません。種もとりません。

NHK「ためしてガッテン」で紹介していた情報ですが、
日本の生食用トマトは、皮と種のまわりに旨味(グルタミン酸)が偏ってるとかで、
むいちゃったり、種を取り除くと旨みを捨てちゃうことになるらしいです。

→知らなかった! トマト料理の新鉄則

さて、トマトに塩を振りながらペースト状になってきたら、水を入れます。
ペースト状といっても、ピューレー作るわけじゃないですからだいたいでネ。
水は、とりあえずスープ皿に3杯分いれます。トマトの水分とあわせて4皿分になるつもり。
グツグツしてきたら、コンソメを入れて溶かします(2個)。
そして生卵。



溶いた卵(2個)を、おはしに伝わらせながらスルスル流し込んで、
最後に味を見ながら、塩こしょうで整え出来上がり~。
ここでわりと塩味を足すと思います。
今のところ酸味が前に出ていても気にしない。
これは最後に書きます。

器によそったら、パセリを散らすと、最初の写真みたいな感じになります。
サッパリ味のトマトスープ。熱々をどうぞ。
トマトの皮をむきませんでしたので、スープには皮が入ってます。
ですがこれが意外と、食感のアクセントになってよいのですよ。

ところでこのスープ、出来たては、トマトの酸味が単調に感じる場合があります。
スピードメニューなんですが、実は出来上がりから時間を置いたほうが美味いんですよね。
マイルドで、うま味が増してる感じがする。
ですから、メインを作る前半の段階で作り終えてたほうがいいかも。

お急ぎであれば、熱いうちにとろけるチーズを入れてまぜまぜしてあげると
すぐにコクがでてより美味しくいただけます。

所要時間:10分くらい
材料費:250円くらい

(4皿分)
トマト 2個
玉ねぎ 1/2個
コンソメ 2個
水 500ccくらい(具を合わせたときに4皿分になる量で)
塩 適量
コショウ 適量
パセリ 適量

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